生成塗りつぶし位置
fill-gen-pos
プレミアム機能
生成塗りつぶし位置は、現在 imgix のプレミアムプランのお客様にご利用いただけます。この機能に興味がある場合は、弊社の営業チームにお問い合わせください。
fill-gen-pos
パラメータは、fit=fill&fill=gen
設定を使用する際に、オリジン画像が配置される位置を制御します。これにより、生成塗りつぶしに対するオリジナルコンテンツの水平または垂直の配置を指定できます。
- 水平方向のオプション:
left
、middle
、right
- 垂直方向のオプション:
top
、center
、bottom
これらの値を組み合わせることで、オリジン画像がどこに固定されるかを正確に制御でき、生成塗りつぶしは一方向に残りの領域に拡張されます。
生成塗りつぶしの水平および垂直方向の配置は、カンマ区切りの値で指定できます。値が明示的に設定されていない場合、デフォルト値は middle,center
になります。
なお、生成塗りつぶしはオリジン画像が占めていない側にのみ追加されます。
たとえば、fill-gen-pos=left,top
を指定すると、オリジン画像は左または上に配置され、生成塗りつぶしは出力画像のアスペクト比に応じて右または下に追加されます。
水平方向の配置
middle
、left
、right
の値を使用すると、元の画像の開始位置と生成塗りつぶしの追加位置を指定できます。たとえば、fill-gen-pos=left
は、元の画像の塗りつぶしを左に配置し、画像の右側に生成塗りつぶしを追加します。
fill-gen-pos=left
の例
垂直方向の配置
center
、top
、bottom
の値を使用すると、元の画像の開始位置と生成塗りつぶしの追加位置を指定できます。たとえば、fill=gen-pos=bottom
は、画像の塗りつぶしを上部および中央に追加します。