塗りつぶしモード
fill
fillパラメータは、fit=fillまたはfit=fillmaxでリサイズされた画像の余白部分をどのように塗りつぶすかを決定します。
有効な値はblur、gen(生成)、gradient、およびsolidです。なお、fill=genはエンタープライズ機能です。
fill=blur
元の画像のぼかしバージョンで余白を塗りつぶします。fill=blurの動作は、blurパラメータと同様ですが、余白部分のみに適用されます。
fill=gen
エンタープライズ機能
ジェネレーティブ塗りつぶしは現在、Imgix のエンタープライズプランのお客様に提供されています。この機能にご興味がある場合は、営業チームにお問い合わせください。
fill=genモードはAI(人工知能)を使用して余白をシームレスに塗りつぶし、必要に応じて関連する詳細を追加して視覚的な内容を向上させます。
この方法により、画像の元の枠を越えて拡張し、最適な構図を生成するためにAIの能力を活用し、クロップすることなく完全なfill出力が可能になります。既存画像のコンテキストと内容を分析して、追加要素をインテリジェントに生成・統合します。
以下に例を示します:




ジェネレーティブ塗りつぶしの出力は、塗りつぶし関連のパラメータが変更されない限り、後続のリサイズや画像変換のためにキャッシュおよび保存されます。
以下の追加パラメータでジェネレーティブ塗りつぶしの出力を制御・変更できます:
fill-gen-prompt: ジェネレーティブ塗りつぶしのためのテキスト入力提案fill-gen-neg-prompt: 否定的なテキスト入力提案fill-gen-fallback: フォールバック動作の制御fill-gen-pos: 出力位置の制御fill-gen-seed: より予測可能な出力を生成するために使用
fill=gradient
画像のカラーパレットから得られる鮮やかな暗色と鮮やかな明色を組み合わせて、グラデーションカラーで余白を塗りつぶします。指定されたグラデーションタイプに応じて、linearまたはradialのカラ―制御を使って色を調整できます。
グラデーション塗りつぶしの出力を制御するパラメータ:
fill-gradient-cs: グラデーションの補間に使用するカラースペース(srgb,linear,oklab,oklch,lch,hsl,hsv)fill-gradient-linear-direction: 線形グラデーションの方向(top,bottom,left,rightなど)fill-gradient-linear: 線形グラデーションの色指定。2〜16色を指定します(例:fill-gradient-linear=color1,color2,…)fill-gradient-radial: 放射状グラデーションの色指定。2〜16色を指定します(例:fill-gradient-radial=color1,color2,…)fill-gradient-stops: 各色をグラデーション上の0〜100の位置に配置しますfill-gradient-hue: 円柱型カラースペースで色相環をどちら回りに補間するかを指定しますfill-gradient-radial-radius: 放射状グラデーションの半径(ピクセル単位、例:fill-gradient-radial-radius=200,500)fill-gradient-radial-x: 放射状グラデーションの中心X座標fill-gradient-radial-y: 放射状グラデーションの中心Y座標fill-gradient-type: グラデーションのタイプ(linearまたはradial)
fill=solid
元の画像のぼかしバージョンで余白を塗りつぶします。fill=blurの動作はblurパラメータと同様ですが、余白部分のみに適用されます。
bg-removeとの組み合わせ
いくつかの塗りつぶしモードは、bg-remove(ソースのRender Settingsで有効化できるプレミアム機能)と組み合わせて使用でき、ユニークな画像構成を作成できます。
例えば、オブジェクトにグラデーション背景を設定できます:

または、新しい単色背景を設定することもできます:

