IPTC パススルー
iptc
プレミアム機能
IPTCデータのパススルーは、現在プレミアムプランをご利用のお客様に提供されています。この機能にご興味がある場合は、営業チームにお問い合わせください。
iptc
パラメータを使用すると、JPEG 画像の IPTC データの伝達を制御します。現時点では、iptc
パラメータは JPEG から JPEG への処理にのみ影響します。
有効な値は iptc=allow
と iptc=block
です。
使用方法
iptc=allow
を設定すると、JPEG 画像の IPTC データが伝達されます。一方、iptc=block
を設定すると、データの伝達が防止されます。デフォルトでは、パラメータが指定されていない場合は iptc=block
が有効になっています。
このパラメータは、以下のデフォルト動作のいずれかを使用するように imgix サポートチームによって構成できます。
- IPTC データを常にブロックする
- IPTC データを常にパススルーする
- URL パラメータの値に基づいてパス/ブロックを行う(デフォルトオプション)
Always block
またはAlways passthrough
の動作は、両方とも画像の URL にiptc=allow
またはiptc=block
を含めることで上書きできます。
デフォルトのIPTC/Exifデータの設定
imgixサポートチームは、レンダリングされたすべての画像に対してデフォルトのIPTC/Exifフィールド値を設定することができます。これは、メタデータをRendering API経由で提供するために強制的に設定する場合に役立ちます。
- IPTC特別指示: 指示には、ライセンスに関する追加情報や、画像の使用目的に必要な技術情報が含まれる場合があります。最大256文字まで対応。
- 著作権: 画像の著作権者に関する情報。最大128文字まで対応。
制限事項
デフォルトのIPTC/Exifデータは、Rendering API経由でレンダリングされたファイルにのみ表示されます。パススルーとして提供される画像には、デフォルトのIPTC/Exifデータが適用されません。
これを有効にしたい場合は、アカウントマネージャーまたは サポート に連絡してください。