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レンダリング API
JPG プログレッシブ

JPG プログレッシブ

jpg-progressive

JPEG が プログレッシブ JPEG として読み込まれるかどうかを指定します (jpeg-progressive=true)。または ベースライン JPEG (jpeg-progressive=false) として読み込まれるかどうかを指定します。

出力フォーマットが JPEG でない場合、デフォルト値は true になります。そのため、このパラメータは JPEG 以外の出力フォーマットには影響しません。

プログレッシブ JPEG(デフォルト値)

プログレッシブ JPEG は、画像が完全に読み込まれるまで段階的にレイヤーを読み込みます。このアプローチは、遅延読み込み (opens in a new tab)のノーコードの代替手段として特にウェブ画像に有用であり、ユーザーは遅いインターネット速度でも画像の内容を把握できます。

プログレッシブ JPEG として出力される画像の例 (jpeg-progressive=true): プログレッシブ JPEG として出力される画像の例 (jpeg-progressive=true)

ベースライン JPEG

ベースライン JPEG は上から下に読み込まれます。この方法では、低品質のまま画像全体を即座に表示するのではなく、画像が読み込まれるにつれてセクションごとに画像を表示します。

ベースライン JPEG として出力される画像の例 (jpeg-progressive=false): ベースライン JPEG として出力される画像の例 (jpeg-progressive=false)