imgix APIsレンダリング APIオブジェクト削除

オブジェクト削除

object-removal-rect

プレミアム機能

オブジェクト削除は現在、imgixのプレミアムプランをご利用のお客様のみご利用いただけます。この機能に興味がある場合は、セールスチームまでお問い合わせください。

オブジェクト削除パラメータを使用すると、AIを使って画像の一部を選択して削除できます。これにより、不要な要素を必要に応じて画像から削除できます。

オリジナル画像
sandbox-demo
object-removal-rect=245,1779,1225,608
sandbox-demo

使用方法

object-removal-rect は4つの整数を順番に指定します: x,y,w,h。これらの値は、画像内でオブジェクトを選択するための矩形の座標を表します。

それぞれの値は以下を意味します:

  • x: 元の画像の幅に対する経度の座標
  • y: 元の画像の高さに対する緯度の座標
  • w: 元の画像の幅に対する矩形のピクセル幅
  • h: 元の画像の高さに対する矩形のピクセル高さ

x, y, , 高さ を指定することで、画像上でオブジェクトを除去するための矩形座標を定義できます。

これらの座標は元の画像のサイズに対して相対的であることに注意してください。画像のリサイズを行っても、x,y,w,h の矩形の位置は変わりません。たとえ画像のアスペクト比やサイズを サイズパラメータ で変更しても、元の画像の寸法に基づいてオブジェクトが除去されます。

複数の矩形座標を定義する場合は、セミコロン (;) で区切って指定できます。

object-removal-rect=850,150,1398,1217
sandbox-demo
object-removal-rect=850,150,1398,1217;920,2452,1280,1252
sandbox-demo

Asset Manager でポイント・アンド・クリックのユーザーインターフェースを使用してオブジェクトを除去する方法については、画像エディターのドキュメント をご覧ください。

AI変換の連鎖

レンダリングAPIは、複数のAI変換を非同期で処理し、完了するまでに数秒かかります。複数のAI変換が存在する場合、次の順序でレンダリングされます:

AI変換を連鎖させる方法については、このチュートリアルをご覧ください。

AI変換の連鎖

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